Live with Passion!

本を読んで人生の成功者になろう!
<< チェンジメーカー 社会起業家が世の中を変える | main | 仕事がうまくいく自分の創り方 小笹芳央 >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサードリンク | - | | - | - | -
    セミナー聴講報告 知られざるヘッジファンドの影響力
    0
      12月23日に都内で三貴商事株式会社主催で開催された「INV@ST特別企画セミナー」に参加。報告済の第一部(「コモディティ投資の魅力」)に続き第二部の内容をご紹介します。

      講師はヘッジファンドの動向分析では定評のある草野グローバルフロンティア株式会社代表取締役の草野豊己氏。

      まず、草野氏の経歴ですが、昭和51年神戸大学を卒業後、5年間のロンドン赴任を終えて帰国、HSBC証券の日本株式営業統括ダイレクター、クレディアグリコル・インドスエズ証券(クレディリヨネ証券と合併後はカリヨン証券)取締役副支店長を歴任。ヘッジファンドと最初に取引をした日本人としても知られ、外国人投資家との25年間にわたる現場でのビジネスによって蓄積されたネットワークを活かしクロスマーケットから外国人投資家動向を分析するオーソリティとして雑誌『週刊エコノミスト』等掲載等でも活躍されています。
      講演の概要は以下のとおりです。

      <ポイント>
      ・大学卒業後まもない大阪勤務時代に「最後の相場師」と称された‘是銀’こと是川銀蔵氏に北浜の小料理屋で面会する機会を得た。その時に新聞の小さな記事をきっかけとして是川氏が住友金属鉱山株をめぐる大勝負で勝ち、見事高額所得番付日本一を獲得した話を本人から聞いた。この時「紙背を読む」重要性を学んだ。

      ・ロンドン勤務時代には、ロスチャイルドと取引。いわゆる「ワーテルローの戦い」でロスチャイルドがとった投資行動(ロスチャイルドはワーテルローに送り込んでいたスパイの暗号文で、英国政府よりも1日早くイギリス軍の勝利・フランス軍の敗戦を知る。→翌朝のロンドン市場でどんな投資行動に出たか?→すべての有価証券をいったん売却。ロスチャイルドの行動につられ市場が売り一色になったタイミングで買い戻し巨額の利益を獲得)がヘッジファンドの原点。

      ・市場平均に追随する運用で利益をあげる「相対利益」と相場の上げ下げにかかわらず常に利益を求める「絶対利益」。もし「絶対利益」を目指しているのであれば、相対利益を目指す商品(投信)への投資や年金・投資顧問等相対利益を目指す投資家・これに情報提供するエコノミスト等の意見・情報を利用して投資してはダメ

      ・機関投資家等は相対利益を追求する立場上、絶えず強気(右上がり)の相場予想をする。これが毎年相場予想が外れる理由のひとつ。加えて、経済、市場、企業、投資家の顔ぶれの変化に気がついていないことが相場が外れる要因。

      ・ヘッジファンド市場は過去15年間で資産規模35倍、ファンド数15倍に膨張。市場に厚みを与えて非効率性を正す「脇役」から、相場だけではなく取引所、証券会社、銀行、運用会社等に影響を与えあらゆる相場を主導する「主役」となった。

      ・外国人投資家の委託売買シェア:現物株55%、TOPIX先物90%、日経平均先物70%、長期国債先物60%

      ・グローバル市場はヘッジファンドが主導する時代となったが、政策当局者や市場関係者ともこの変化を十分理解していない。

      ・ヘッジファンドの運用には人間ではなくプログラムされたロボット・トレーディングの比重が高くなっており、これにより乱高下する先物相場が逆に実態経済に影響を与え、当局の政策や市場関係者の投資行動まで制約。(相場のきっかけはファンダメンタルズだが、それをロボットが加速)

      ・CTA(取引所に上場されている先物やオプションだけに投資する戦略。現物市場には投資しない)によって、これまで無関係だった株式・債券といった伝統的資産の市場とコモディティ市場が複雑に絡み合う相場が誕生。グローバル市場の株式、債券、為替、エネルギー、貴金属、農産物のすべてをクロスマーケットで見なければ、これからの投資の世界では生き残ることはできない。

      ・いざなぎ景気は国内経済(内需)が主導したのに対し、今回の景気回復は海外経済(外需)が主導。そのため、実感がわかなくて当たり前。

      ・マーケット参加者やマスコミは国内経済を見過ぎ。企業経営者は海外を見ているので、先行きに慎重となっている。

      ・今年の日本株の小型株が下げた要因は年初の大型株売り・小型株買いのポジションが逆に動きうまくいかなかったヘッジファンドのポジションクローズの影響大

      ・来年のマーケットのキーワードは「M&A」。このため、三角合併解禁にかかる記事は注意して見る必要あり。
      | becomerich | 投資・運用 | 20:06 | comments(0) | trackbacks(1) | -
      スポンサーサイト
      0
        | スポンサードリンク | - | 20:06 | - | - | -









        http://becomerich.jugem.jp/trackback/340
        株式投資の中でも究極の投資法ファンダメンタルズ投資
         7年で資産が40倍、22歳にして資産1億円を達成、24歳で本の出版。究極に合理的で、あいまいさや精神論を一切排除し、「着実かつ莫大な利益」をあげることのみを目的とした、一本道の投資法、誰にでもできる投資法を、彼は考え出しました。
        | ファンダメンタルズ投資 | 2007/02/08 11:04 AM |
             12
        3456789
        10111213141516
        17181920212223
        24252627282930
        << June 2018 >>

        このページの先頭へ