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本を読んで人生の成功者になろう!
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    安倍晋三の経済政策を読む
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      今年90冊目。おススメ度★★★☆☆

      著者は日興シティグループ証券の日本株ストラテジストである藤田勉氏。本書の内容は安倍新総理大臣の政策提言の内容を対談記録およびトップストラテジスト(2006年日経金融アナリストランキング日本株ストラテジスト部門1位)の目を通して浮彫りにするもの。

      対談以外の部分は、あくまで筆者の個人的見解にすぎないものの、新政権での政策を先読みするうえでは必読書だと思います。安倍氏本人が書いた『美しい国へ』もお薦めします。
      | becomerich | 書籍(ビジネス全般) | 22:29 | comments(0) | trackbacks(5) | -
      ウルトラ・マドンナ グレイテスト・ヒッツ
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        おススメ度★★★★★

        昨日のスマステ5でマドンナの特集をやってたのをテレビで見た方も多いと思いますが、CD新譜のヒット、今回の久しぶりの来日と今話題のマドンナ。

        本作品は、そんな彼女(48歳)の全盛期の曲を集めたベスト(1枚目)です。

        それにしても、ヒット曲のオンパレードで、80年代をリアルタイムに生きた僕たちだけでなく、今の若い人達にも十分通用するチューンがいっぱいです。

        FMでよく聞いた当時のことを思い出します。懐かしいなぁ。
        | becomerich | CD(music) | 18:39 | comments(0) | trackbacks(1) | -
        Google Earthは凄かった!
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          グーグルが少し前から日本でも提供開始しているサービスであるGoogle Earthの無料ソフトをインストールしてみました。

          自宅や職場、そして東京ディズニーランド等の観光スポット等世界中を簡単に上空から閲覧できます。

          ある場所から別の場所に移動する際の画像はまるでアクション映画やゲームの一画面を見ているようで、子どもも大喜び。

          本当、グーグルって凄いですね。

          グーグルの株主より。
          | becomerich | 企業動向(海外) | 10:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          本の読み方 スロー・リーディングの実践 平野啓一郎
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            今年89冊目。おススメ度★★★☆☆

            結論:「速読コンプレックス」から開放されます

            著者の平野氏は、1975年生まれ。京都大学法学部在籍中に雑誌『新潮』に投稿した作品『日蝕』が「三島由紀夫の再来」として注目を集め、同作品で1999年芥川賞を受賞しています。

            本書は、その芥川賞受賞作家によるスロー・リーディングの薦めです。

            本書の中に出てくるフレーズで印象に残ったものは以下のとおり。

            ・「量」の読書から「質」の読書へ、網羅型の読書から、選択的な読書へと発想を転換してゆかねばならない。

            ・速読家の知識は、単なる脂肪である。

            ・速読とは、「明日のための読書」。スロー・リーディングは、「5年後、10年後のための読書」である。

            ・ある作家のある一つの作品の背後には、さらに途方もなく広大な言葉の世界が広がっている。

            ・単に情報処理の速度を上げることが目的なら、読書は無意味。主体的に考える力を伸ばすこと。これこそが、読書の本来の目的である。

            ・とりわけ小説を読む楽しみは、自分だったらどうするだろう?と考えてみることに尽きる。それが人生の様々なシチュエーションに対応するためのトレーニングとなる。

            ・自分にとって本当に大切な本を、5年後、10年後、と折に触れて読み返してみる。その印象の変化を通じて、私たちは自分自身の成長のあとを実感するだろう。

            私よりも年下ですが、かなり厖大な読書量がある方だなぁと感じました(作家だから当たり前ですかね)。どちらかと言えば「量」の読書、網羅的な読書となっていた自分にとっては、考えさせられる部分の多い本でした。

            一読をお薦めします。
            | becomerich | 書籍(自己啓発) | 00:49 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            ハゲタカが嗤った日―リップルウッド=新生銀行の「隠された真実」
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              今年88冊目。おススメ度★★★☆☆

              結論:バブルの総括と今後の外資攻勢に関する理解が深まります

              2年前に出版された本ですのでタイムリーな内容ではないですが、バブルの総括を行うには好適でした。ノンフィクション(?)の読み物として、おもしろかったです。

              <主な読みどころ>
              ・旧長銀(現在の新生銀行)と一時期金融機関から約2兆円もの借入を行い世界中の不動産を買い漁った「バブルの申し子」イ・アイ・イ社・高橋治則元社長との関係
              ・バブル崩壊の象徴と言われる長銀の破綻、そして新生銀行の誕生の裏で画策された欧米投資家グループによる「東京市場占領計画」の全貌
              ・リップルウッドの黒幕、「ビルダーバーグ会議」(ロスチャイルドとロックフェラー一族がともに定期的に顔を合わせる唯一の場)の説明
              ・マスコミに殆ど登場しなかった高橋氏へのインタビュー

              本書を「ユダヤ陰謀説」の類のあやしい書籍として扱い、最初から敬遠する人もいると思いますが、新生銀行誕生の裏には日本が抵抗できなかった「大きな力」が作用していた事実を知っておくことは、来年の三角合併解禁等により今後ますます外資の進出が予想される今意味のあることだと思います。
              | becomerich | 書籍(ビジネス全般) | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0) | -
              愛国株―外資から日本企業を守る!
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                今年87冊目。おススメ度★★★★☆

                結論:優良株の研究に好適

                株式投資に関する本は巷に多くあれど、「愛国株」なるタイトルの本は今までありませんでした。その変わったタイトルに惹かれ、著者の仁科剛平さんの名前も知っていたので読んでみました。

                要点は以下のとおり。

                ・日本には日本人が思っている以上に非常に良い企業が多くある。実際、外人は日本株を売買代金ベースで45%(2005年)、保有時価総額ベースで3割弱まで購入。

                ・個別企業は、オリックス、日東電工、HOYA、ローム等外国人持ち株比率が5割を超える企業も出現し、いつ‘外資系’になってもおかしくない状況となっている。

                ・これら将来有望な会社の株を日本人自らが買わずに、外人に安値で購入され‘占領’されるままにしておくことは、日本国と日本人投資家の両方のためにならない。

                ・愛国株とは、(1)世界に冠たる技術力を持つ企業、(2)世界の人々に「日本への尊敬心」を起こさせるような創造性あふれる企業、(3)海外から外貨を稼いでくる企業、(4)日本人のライフラインに必要不可欠な企業を指す。

                ・こうした企業は外国人も欲しがるほど企業として「魅力」があるので、株式投資の対象としても儲かる。

                以上のような考えのもと、筆者は技術力、財務内容、キャッシュフロー、損益、株主重視の姿勢等の切り口から、愛国株コア(50銘柄)、愛国株バリュー(27銘柄)、愛国株グロース(23銘柄)を紹介しています。

                最近は個別株を推奨する本は読んでいませんでしたが、主に優良企業の特徴・強みが1社2〜4ページ程度で簡潔にわかりやすく説明されており、結構参考となりました。

                既に私が保有している会社もあり、私好みの銘柄選択です(機械株に非常に良い会社が多いのを今回再認識)。

                | becomerich | 書籍(株式投資) | 13:38 | comments(0) | trackbacks(3) | -
                ロウアーミドルの衝撃 大前研一
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                  今年86冊目。おススメ度★★★★☆

                  結論:所得階層が二極化し、ビジネスや経済、政治はどう変わるのかがわかる

                  大前研一は、私が最もよく読む著者のひとりで、本作も期待にたがわない力作でした。
                  彼の本を読むと、いつも新しいアイデア・提言が書かれており、しかも読みやすく分り易いとくれば読まずにはおれません。

                  本書の冒頭で、大前氏は最近の景気回復は実力によるものではなく中国関連特需による「バイアグラ景気」である、そして、「長期衰退の中で所得階層が二極化しM字型社会へ移行したこと」が今の日本で起きた変化の本質であるとしています。

                  全体を通して印象に残った主な内容は以下のとおり。

                  ・日本人の8割は、「中流の下(ロウアーミドル)・世帯収入300〜600万」以下である。
                  ・総中流社会は崩壊し、上流と下流が増えるM字型社会になりつつある。
                  ・我々が今「デフレ」と呼んでいるのは、歴史的な視点で見れば「物価の正常化プロセス」にすぎない。
                  ・1400兆円の個人金融資産がある日本では、金利を上げたほうが景気はよくなる。
                  ・総中流社会の「人生モデル」は見直す必要あり。家・車・教育で、5000万円削減可能。
                  ・日本人の生活が豊かではないのは、「規制と市場の閉鎖性」と「日本人自身の偏見」が原因。
                  ・ITを徹底的に進めれば行政コストは、1/10にまで下がる。
                  ・所得税・法人税・相続税は廃止。資産税と付加価値税の2つのシンプルな税制にすべき。  etc.

                  大前氏といえば、都知事選での敗退(相当ショックだった様子)以降は、もっぱら、大前氏の次の世代に「平成維新」を実現してもらうため、育成と教育を行う観点から、思考力、問題解決能力に力点が置かれた著作が多いですが、本書はこれまでの活動、政策を集大成した感があります。

                  改めて大前研一のすごさ・着想のユニークさに感心するとともに、彼が政治家になっていた場合に日本がどの様に変わっていたかを想像すると少し残念です。

                  最後に大前氏の言葉を一言。
                  「ロウアーミドルの人たち自身が、何も考えない人種から脱却し、ノイジー・マジョリティとして声を上げていくことこそが、日本が良い意味での‘質的変化’を加速させ、生活者大国として新たなる繁栄を築く唯一の道である。」

                  ちょっとした衝撃を受けた本書は読んで決して損のない一冊です。

                  | becomerich | 書籍(ビジネス全般) | 23:39 | comments(1) | trackbacks(3) | -
                  トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!
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                    今年85冊目。おススメ度★★★☆☆

                    著作『エクセレント・カンパニー』が超有名な元マッキンゼーのトム・ピーターズが1999年に書いた"REINVENTING WORK SERIES The Brand You 50"の日本語版。

                    新しい経済の基本的単位は、会社ではなく、「個人」の世の中で、誰にも頼らず自分の力で生きていける人を著者は、「ブランド人」と呼ぶ。

                    自分自身、そして同僚をひとつの株式会社と考えるようにすればいい、などトム・ピーターズらしい意表をつくような考え方が随所に散りばめられており、読む度にヒントが得られる本です。

                    印象になったフレーズをいくつか挙げると以下のとおりです。

                    「商品開発なくして成長はありえない。そして、自分がブランドになるのなら、開発は自分でやるしかない。ひとこと付け加えておくと、この作業に終わりはない。」

                    「あなたが会社だ(少なくとも心意気はそうだ)。成長企業は、意識して、将来に投資している。偉大なる会社は、血相を変えて、将来に投資している。あなたは?」

                    「あの人に頼めば絶対に大丈夫−−そう言われる人が、ブランド人である。」

                    「個人の研究開発とは、すなわちリニューアル、毎日少しずつでも生まれ変わっていくことだ。」

                    「人間は一生勉強なのだと思い、達人になることを真剣に考えてみよう。」

                    「人生はだれも、何かを売って生きている」 ロバート・ルイス・スチーブンソン
                    | becomerich | - | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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                      おススメ度★★★★☆

                      みんなのシネマレビューの平均点ランキングで第二位だったので、昔ビデオ時代にレンタルして見たことはありましたが、DVDを買って子どもと一緒に見ました。

                      今改めて見てみると、とりたててハイテク映像が出てくる訳ではないのですが、演出がよく練られているので、とても楽しい映画です。

                      個人的には、マイケル・J・フォックス演じるマーティーがリー・トンプソンの演ずる学生時代のお母さんに迫られるシーン(ラブ)や学園祭(?)でマーティーがエレキギターを演奏するシーンが笑えてお気に入りです。

                      80年代を代表する本作、私のライブラリーに加えます。
                      | becomerich | DVD | 21:17 | comments(0) | trackbacks(2) | -
                      渋谷ではたらく社長の告白 藤田晋
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                        今年84冊目。おススメ度★★★★☆

                        結論:ITベンチャーを舞台とした秀抜な娯楽作品

                        本日の一冊は、アメーバブログを展開するサイバーエージェント(東証マザーズ上場)代表取締役、藤田晋さんによる半生の記録です。

                        話題の経営者の本ということで、発売早々大ブレイクしていた本ですが、ブックオフで安く手に入ったので読んでみました。

                        平成17年6月発売ですので、まだ、そんなに時間が経っていないのですが、なんだか「今更」感はあったのは事実。でも読んで満足しました。

                        内容はというと、自分の生い立ちから、学生時代に経験したベンチャー企業での経験、人材派遣会社インテリジェンスへの就職、そして起業、上場…。自らを引き立ててくれた周囲への感謝や、やむをえない事情で裏切ることになった上司に対する反省の気持ちなどが、飾らない言葉でつづられています。

                        当時の名門中の名門企業であったカネボウで働くお父さんの姿を見て、安定を手に入れることと引き換えに、夢を追いかけることを放棄することは自分にはできない、との思いを著者は強く持ちます。

                        全く実績のない商品、まだ開発も出来ていない商品の先行営業等無茶で綱渡りなことをやってきたことが包み隠すことなく描かれており、ベンチャー企業の実情がよくわかりました。よく、事業の成功のポイントは、能力ではなく気力・情熱であると言われることがありますが、藤田社長の成功は強い目標意識に支えれたハードワークにあったことが読みとれました(楽天の創業時も非常にハードワークであったことを読んだことがあります)。

                        創業・上場までトントン拍子でいったのも束の間、ネットバブル崩壊が当社を襲って以降の、マスコミ・投資家からのしっぺ返しや、従業員の離散の様子、そして他社から買収されるかも知れない脅威を描いた四章は特に見ものです。

                        「私は誰にも相談せずに、たったひとりで会社の売却先を考え始めたのです」と正直に告白する等ありのままを、しかも平易な文章で書かれた本書(そういえば、著者は一時期小説家を志したことがあったそうです)は、ビジネス書というよりは万人にノンフィクションとして楽しめる一冊です。

                        余談ですが、登場人物である元ライブドア堀江社長、有線の宇野社長、楽天の三木谷社長、GMOの熊谷社長、M&Aコンサルティング(いわゆる村上ファンド)の村上さん等も呼んで行われた女優・奥菜恵さんとの結婚披露宴の様子・関係についても書かれており、離婚した今となっては少し痛々しい感じがしました。

                        ■目次■
                        プロローグ
                        一章 裏切り、それでも手放せなかった夢
                        二章 ゼロからの起業
                        三章 ネットバブルの波に乗る
                        四章 バブル崩壊、孤独と彷徨
                        五章 ランナーズ・ハイ
                        and more 渋谷ではたらく社長の一日
                        あとがき
                        | becomerich | 書籍(ビジネス全般) | 11:06 | comments(0) | trackbacks(5) | -
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